ただひとつ。Side Story
大地…?
どうしてここに…。
それに、あいつ等と知り合い?
いや、そんな話聞いたこともないし、話しているところも見たことなんてない。
「………。」
疑問符ばかりが、頭の中を駆け巡った。
「いや…、だって青山くんて『理由なく人を殴ったりしない』んだろ?俺も、そう思うから…。」
「………カミオくんて生徒会の人だよね。意外だな、颯太庇うなんて。」
「……そう?」
あいつ…。一体何したんだ?青山を庇った?!
なに、首つっこんでんだよ。
こんな時まで正義感ふりかざして…
馬鹿か!
自分が巻き添いくうかもしれないんだぞ?
これは…
お節介?それとも助けたい理由があるのか……?
「うん!あ……来年は会長になってよネ。マジ応援するから。」
「はは…、考えとくよ。……じゃ。」