涙ペットボトル
街は、クリスマスでいっぱい。
ツリーがあり、ライトアップした街並み。
サンタの衣装をきた店員さんが
たくさんいた。
「寒いな」
「うん。そうだね。だけど、
優太くんが手を繋いでくれてるから
あったかいな」
「それはよかった(笑)」
「あはは!」
ほんとだよ?
絡めた指は、とってもあったかいんだ。
「あ、大きなツリー見っけ。」
「ほんとだぁ!」
目の前には、大きなツリー。
飾りがいっぱいあり、てっぺんには、
キラキラした星があった。
「綺麗だね」
「あぁ、そうだな」
「また来年も見れるかな?」
「来年も再来年もその次も、これから先ずっと一緒に見れるよ」
「だから、ずっと一緒にいようね」
「おぅ。ずっと一緒」
優太くんが微笑む。
あたしは、ちょっぴり泣きそうに
なった。
なんか、プロポーズみたいだったから。