涙ペットボトル



「なぁ、あかり」


「ん?」

歩いていると、優太くんが話しかけてきた。


「ちょっと、寄りたいところがあるんだけど、いい?」


「うん。いいよ!」


優太くんが向かった先は、小さなジュエリーショップ。


「んー?どれがいい?オレあかりの好み
わかんねぇ」


「え?え?あ、え?ゆ、優太くん?」


「ん?」


「ちょ。どゆこと//////」


「何って、、そんなこと言う?///」


「だ、だって、勘違いしてるかも!
優太くんの買い物かもしれないし!」


「はぁ///言わせんな!」


「ちゃ、ちゃんと言って」


「……指環。欲しいの言って」


「え、えぇえぇぇぇえ?!」


「何驚いてんだ!高すぎんのは無理だから!悪いけど!」


わぁぁぁあ/////ゆ、優太くんから
指環‼︎


め、めっちゃ嬉しい!!






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