運命〜気持ち〜
怒鳴りあっている私たちに野次馬が集まってきた。


「外いこ」
春菜が先に私言ってきた。

「…」

無言でついていく私。


そして近くの公園。
同じ中学の先輩たちも何人かでさぼっていた。
そんなことも関係なしで春菜は

「まじ、うぜい!親友だと思ってたのに!」

怒鳴り終わると春菜は泣き崩れた。
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