運命〜気持ち〜
「勝手にキレられて泣かれても困るしっ、ちゃんと説明してよ。」

私は少し呆れながら言った。
すると春菜が
「ゆっ…優、きのっ…徹…メール…しっ…たで…っしょっ!?」


「したけど…?」

別に好きとかそんな感じの内容じゃなかったけど…
そのことで怒ってるの!?
「優は徹のことが好きなの!?」

また春菜が怒鳴る…

はぁ…ため息がでた。

春菜の焼きもちには呆れた。

「メールしただけで好きになるとかありえないから。」
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