Special Edition
「なんだぁ~、そうならそうと早く言って下さいよ~!私が悪者になっちゃうじゃないですか~!!」
「ごめんねぇ。まだ安定期に入って無いし、私も昨日の今日でまだ実感が湧かなくて」
涙目で喜ぶ志帆ちゃんに微笑むと、
「麻生さん、ごめんなさい。先輩がオメデタだなんて知らなかったから」
「………いや、解ってくれればいいよ」
「大和、おめでとうな。お前が父親になるのかぁ、何か変な感じだな」
「先輩、おめでとうございます。身体、大事にして下さいね?私に出来る事があったら、いつでも何でも言って下さいね~?」
「ありがと」
志帆ちゃんが、はにかむ私を再びギュッと抱きしめると、
「相澤」
「………へ?」
「小町は俺のモノだ」
「…………プッ」
「ちょっと、大和っ」
「おいおい、大和。志帆にまで嫉妬してんのか?」
「相手が女だろうと、子供だろうと関係ありませんよ!小町を抱き締められるのは、『俺』だけですから」
「ッ?!//////」
志帆ちゃんと皆川さん相手でも大和節は健在。
しれっとした顔で、独占欲を丸出しに……。
「もう~っ、先輩倖せ者ですね~♪こんなに堂々と愛情表現してくれる旦那様で」
「っ…………ん/////」
私の身体が志帆ちゃんの腕の中から大和の腕の中へと移動した。
すると、