Special Edition
ゆのの肩に手を掛け、
俺の身体からゆのを少し離して。
「そんなにくっつかれると、押し倒したくなるんだけど」
「えっ?!////////」
ゆのは慌てて俺から離れた。
「ん~そうやって、拒否られるのもへこむなぁ~」
「えぇ~~??!!」
ゆのは百面相のようにコロコロと表情を変え、
今にも涙が溢れそうな表情を。
そんなゆのをふわりと抱き寄せ、
「冗~~談」
「んッもうッ!!///////」
可愛らしく俺の胸をトントン叩く。
あぁ~こういう仕草1つ1つが可愛いんだよなぁ。
ホントにどうしてくれよう……この娘。
俺は小さく息を吐き、
「ゆの?」
「はい?」
ゆっくり顔を上げたゆのの唇にキスを落とし、
「初詣やめるか?」
「へ?」
「こんなにも可愛いゆのを他の男に見せたくねぇ。俺だけのもんにしておきてぇ~~」
「///////」