びたー☆ちよこれいと

入学式




家から高校までの道のりは、自転車で約10分。

結構近場だ。

スイスイと自転車をこいでいく。

周りには新しい制服を着こなす中学生や高校生、慌ただしく走る会社員などとたくさんの人が歩いていた。

(やっぱり新しい年になると、いつも見ている風景さえも新しく生まれ変わったみたいに見えて、新鮮だよね)

風景を見ながらそう感じて、曲がり角を曲がる。
すぐそこに学校の特徴であるマークが見えた。

校門の近くまで来ると生徒達ががあちらこちらに散らばっていた。

私は事前に指定されている自転車置き場に自転車を停めて、クラス表示されている場所まで走っていった。

< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

―異世界物語―

総文字数/4,749

ファンタジー18ページ

表紙を見る
。゚*朽ちた羽に願いを*゚。

総文字数/2,071

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る
~魔法国物語~―全ての始まり―

総文字数/2,214

ファンタジー9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop