お願い…先生。
『最近、ここの近くで
流星群が見れるんですって。』


『はい。◎○山の事ですか??』


『うん。ずっと先生を
誘おうと思っていましたのよ。』

えっ……。
それって…。

『………』
黙る先生。



…どうして黙るの…??
…怖い。
今更断られるの??


『わ、私、早く帰らないといけないので…!
し、失礼しますっ!!』


そう言って
茉莉は
その場から
かけだした。
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