アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
長い長いキスの後、はじめが

『カクテル飲む?』

って言うから、一口飲んだ

あの時と同じ優しい色の甘酸っぱいカクテル…

私が飲み干すと

『上に行こう?』

はじめの言葉に黙って頷いた





部屋に入ると、はじめがいきなりお姫様だっこをしてくれた

何だろう
ふわふわして
とっても気持ちいい…

ゆっくりとベッドに降ろされると、また蕩けそうなキスが降ってきた

何度も角度を変えては繰り返されるキス…

いつもよりも刺激的に感じるのは左手の指輪のせいだろうか…

足の先までしびれるような…

思わず甘いため息が漏れる…

『ん、はぁ…』

はじめはニヤリと笑うと左手にキスをする

そして

『真子…幸せになろうな俺たち』

今度は私もちゃんと返事をした

『はい…』

ありがと…って一人言の様に呟くと、はじめは私の服を丁寧に脱がせはじめた

その間もはじめのキスは止まらない

時々、耳たぶを甘噛みしては

愛してる…

って囁いてくれる

私もそれに答えるように、はじめのシャツのボタンを1つ1つ外していく

やがて、何もまとわぬ状態ではじめと抱き合う

はじめのキスは首筋、胸へと下りていき…

思わず、はじめの髪に指を差し込む…

静かな部屋に私の甘い声ばかりが響いて恥ずかしくなる

『は、じめぇ…』

『ん?もう欲しい?』

『違うの…私…ぃやっ…』

その間も、私を容赦なく責めるはじめ…

『真子…今日はいつもより敏感だね?』

『ひゃっ…ん、もぉ…ぁあ…』

『こんなに効果があるとは…』





ん?
なんて?
こうか?
降下じゃないょね?






はぁぁぁああああ??




< 158 / 164 >

この作品をシェア

pagetop