アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
『ちょ、ちょっと何したのよっ!』

『何って、ちょっと魔法の薬をね』

しれっと乱れた髪を整えながら言うはじめ…

『魔法の薬?』

『そっ、魔法の薬。真子、覚えておけ。世の中には悪いバーテンもいるってことを…』





悪いバーテンって…


あんたに言われたくないわ~~っつーの!!





『怒るなって真子…ほら、バレンタインだし、プロポーズしたし、熱い夜にしたいなって思って…』

と言いながら、私に覆い被さるはじめ…

『ん…もぅ…ぁっあぁ…』

おかしくなっちゃうょ…







結局、私はその夜、魔法の薬とやらのお陰でかつてないくらいに乱れた




はぁ…
恐るべし魔法の薬
ってゆーか
恐るべし
はじめ…


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