いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

★天side


そんなこんなで、海当日。

天気予報によれは、最高気温38℃の猛暑日になるらしい。

「じゃ、おばさん、行ってきます。」

「いってきま~す!」

「はい、2人ともいってらっしゃい。」

メグのおばさんに見送られ、俺たちは芹たちと合流するために駅に向かう。

途中、普段と違う髪型のメグを、何度も抱き締めそうになったのは…秘密。

「―…めーぐー!」

駅前の噴水近くにいた園里は、まだ距離がある俺たちにむかって手を振っていた。

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