いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

"大好きを伝えに 飛んでいくよ
独りでは 無理だけど
君となら どこまども飛べる
Fry away with you..."

「天…大好き。」

曲が終わり拍手が起こるなか、あたしはスイッチを切ったマイクに話し掛ける。

確か天たちのバンドは次の次だから、今頃はステージ脇に控えてるかな。

そんな風に思いながら、あたしたちは片付けてステージを降りた。

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