いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

―…

「ごちそうさま。」

…結局、20分近く洋くんを待たせちゃった。

洋くんは笑っててくれたけど、すっごく申し訳ない。

改めて、天に甘えっぱなしの自分に気がついた。

「…あ、そろそろじゃない?」

ファミレスを出てふらふら歩き回っていると、いつの間にか時間が近づいていた。

雲行きがだんだん怪しくなってきてるけど…

大丈夫、だよね?

そんな不安を抱きつつ、点灯を待つ。

すると―…

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