いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

予期せぬ笑顔に顔を赤らめれば、洋くんがすぐさまちゃちをいれる。

「うわぁー、天。なんだよその顔!」

「っせー。」

しばらくそのままがやがやしていると、19時前にやっと雨が弱まった。

雷も、だいぶ音が小さくなってきてる。

帰るなら、今かもしれない…。

「よし。走るか。」

「じゃ、俺も走る。止むの待ってたら朝になりそーだ!」

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