いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】
減るとか減らないの問題じゃない。
普通に、恥ずかしいから嫌なんだよ…。
「あのなぁ・・・」
「てゆかさ、天?愛しのメグちゃんナンパされてるよ?」
俺がもう一度口を開くと、芹成は楽しそうに前を指差した。
視線をズラせば、携帯片手の金髪頭に迫られてるメグが。
「校内で何してんだよあいつ…。」
「まぁ仕方ないよ。てかあいつ先輩だよ。大丈夫?」
大丈夫も何も…。