狼と子羊の物語
「じゃあ、お願いした(ニコ)♪」
「はい」
そして、
皆の食べた皿を台所に持っていき
白銀 零のお母さんが、洗い物
俺が洗い終わった皿を拭く係り
沈黙のままたんたんと作業を、やっていると
「ねぇ、響君」
沈黙を、破ったのはお母さんだった。
真剣な眼差しで俺を見ていた。
ードクンー
心臓が暴れ始めていた。
その眼差しが怖く、
優里さんと重ねてしまった
駄目だ、冷静にならなきゃ。
「はい」
声が掠れてしまった…
駄目だ、冷静になれない
「大丈夫!?顔が…!」
顔が…?
今俺どんな顔してるの…?