Mezza Voce Storia d'Aore-愛の物語を囁いて-
「きちんと着けられるか、自信はありませんが、コルセットを着けましょう。木に掴まっていてください」
ケインは一番近くにあった木を指で示した。確か、妹がベッドの天蓋に掴まっていた。
ジョーンが、ケインが指差した木を確認すると、近づいていった。ドレスを脱ぎ、コルセットの前部分をお腹につけてから、両手を広げて木に抱きついた。
ジョーンの背中が丸見えだった。白くて絹のような肌が、ケインの前に曝されている。視線を下にすれば、尻も足も見えるのだろう。
ケインの身体が沸騰したお湯のように、熱くなった。
唾が口の中に溜まる。普段よりも量が多く、飲み込む音がジョーンに聞こえてしまいそうだ。心臓の鼓動も早くなり、呼吸は浅くなる。
ケインは一番近くにあった木を指で示した。確か、妹がベッドの天蓋に掴まっていた。
ジョーンが、ケインが指差した木を確認すると、近づいていった。ドレスを脱ぎ、コルセットの前部分をお腹につけてから、両手を広げて木に抱きついた。
ジョーンの背中が丸見えだった。白くて絹のような肌が、ケインの前に曝されている。視線を下にすれば、尻も足も見えるのだろう。
ケインの身体が沸騰したお湯のように、熱くなった。
唾が口の中に溜まる。普段よりも量が多く、飲み込む音がジョーンに聞こえてしまいそうだ。心臓の鼓動も早くなり、呼吸は浅くなる。