Mezza Voce Storia d'Aore-愛の物語を囁いて-
「聞いています。が、ご気分を害していけないと思いまして」
ローラが眉尻を下げて、困った顔をしていた。
(私を思って言わないでいたのね。良い子だわ)
ジョーンは右手でローラの頬に触れた。
「あなたたちの話を聞くのは、大好きなのよ。何気ない話でも、可愛らしい笑顔で話をしている姿が、とても輝いているわ」
「陛下からのお褒めの言葉、嬉しく思います」
ローラがジョーンの脱いだドレスを持ってお辞儀をした。ドレスを抱えたまま、ベッドの向こう側にあるクローゼットに向かって歩き出した。
右側に立っていたエレノアが、ジョーンの真後ろに立つと、コルセットの紐を緩めていった。
窮屈だった胸から腹にかけて解放されると、深呼吸を二回して空気を体に取り込んだ。
「知っている内容を私に話して頂戴。詳しく知りたいの」
ローラがドレスをしまってから、赤いガウンをクローゼットの中から出してきた。腕にガウンを掛けると、クローゼットの扉を閉めて、ジョーンの所に戻ってきた。
ローラが眉尻を下げて、困った顔をしていた。
(私を思って言わないでいたのね。良い子だわ)
ジョーンは右手でローラの頬に触れた。
「あなたたちの話を聞くのは、大好きなのよ。何気ない話でも、可愛らしい笑顔で話をしている姿が、とても輝いているわ」
「陛下からのお褒めの言葉、嬉しく思います」
ローラがジョーンの脱いだドレスを持ってお辞儀をした。ドレスを抱えたまま、ベッドの向こう側にあるクローゼットに向かって歩き出した。
右側に立っていたエレノアが、ジョーンの真後ろに立つと、コルセットの紐を緩めていった。
窮屈だった胸から腹にかけて解放されると、深呼吸を二回して空気を体に取り込んだ。
「知っている内容を私に話して頂戴。詳しく知りたいの」
ローラがドレスをしまってから、赤いガウンをクローゼットの中から出してきた。腕にガウンを掛けると、クローゼットの扉を閉めて、ジョーンの所に戻ってきた。