あの頃より きっと。
第五章

絶望

足元がまたふらついてきた。

状況を理解しているはずなのに、心も体も凍りついて動かすことが不可能だ。

何かを話している2人の言葉さえ、聞こえてこない。

ココアを拾うことにためらいを感じる。





「あっ…」
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