ありえへん!!
「で」
「はい」
「何とかタクシーに乗せたんだがお前の家が何処か分からないし…本当に爆睡だったから」
「すみません」
もう謝ることしか出来ひん。
「で、俺の家に連れて来た。何とかベッドに運び、いくらなんでもスーツって訳にはいかないしとにかく脱がせて…俺ソファーで寝ようと思ったんだけど今節電だろ。二部屋エアコンつけるのあれかと思って…幸いなことにベッドでかいから二人寝ても大丈夫だろうと」
「……」
「お前、別れたとはいえ彼女いたんだからノーマルだろうし俺も普通に女好きだから、ま、間違いはないと。ま、万が一男好きだとしてもこんだけ爆睡してたら俺も襲われる心配はないだろうと」
「せ、先輩!」
何てことをこの人は言うんや。
俺は健全な…ノーマルや。