ありえへん!!



「クッククク…ハハハ…」


先輩、大爆笑


周りが何事かと此方を見る。


「お、お前…本当に面白いな」


「……」


「クッククク…黙って立ってたら何処かのアイドルみたいな感じなのに」


「じ、冗談」


俺の何処がアイドルやねん。


先輩、もしかしたら目が悪いんちゃうか。


「仕事も真面目にこなしてるし。お前が転勤してくる時な」


「はい」


「あ、食えよ」


先輩はビールを注文して


「今度、大阪から来る奴はまだ若いけど有望な奴だって。みんなどんなエリート然としたのが来るのかと思ってたら」


「俺やった。何処でそんなデマが」


あ、焦げる。


はよ食わんと。




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