ありえへん!!
「せ、先輩」
「ん?どうした?そんな血相変えて」
先輩が俺を見て驚いている。
「お、俺、エリートでも有望でもないですけど…頑張りますんで。みんなの…先輩の足を引っ張らないようにやりますんで…み、見捨てんといて下さい」
先輩の腕をガシッと掴んで喚いていた。
「……」
「……」
「真瀬お前…大丈夫か?」
「……」
「また飲ませ過ぎたかな」
とか何とか先輩がブツブツ呟いてるが
「せ、先輩!お、俺…頑張りますんで…」
「ち、ちょっと真瀬泣くな。何も泣くことないだろ」
焦りながらテーブルの上を見て
「あ~知らん間にかなり飲んでるな」
ビールだけでなく缶チューハイも空けていた。