ありえへん!!




さて、車に乗ったはいいがどうしよう?


コイツのマンションは知ってるが俺の家の方が近いよな。


「運転手さん…」


俺のマンションに運ぶ。


だけどこれで何回目だ?


酔ってるコイツを家に連れ帰るのは。


えっとコイツの歓迎会の時と夏の慰労会の時と今回で三回目か。


ま、それ以外にも飲みに来ては潰れて泊まってくし。


はぁ~


俺の女でもないのに。


アホらしい。


何とかリビングのソファーに座らせ(寝かせ)コートと上着を脱がせ


「真瀬」


「……」


「真瀬」


「……」


駄目だな、こりゃ。


初めこそベッドに寝かせてやったが、変な勘違いして以来ソファーに寝かすこと にした。


毛布を掛けて


夜中に喉が渇いてもいいように水をロウ テーブルに置いて


「おやすみ。二日酔いになんなよ」


俺もシャワーを浴びて寝た。





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