ありえへん!!



う、う~ん


カーテン越しに冬の鈍い太陽の光が差し込んでくる。


目覚まし時計を手に取り


あ、もう9時回ってる。


はぁ~まだ眠い。


も一回寝ようか。


――





あ、そうだ。


真瀬がいたんだ。


仕方ないな、起きるか。


服を着替えて部屋を出ると


「あ、先輩 おはようございます」


「おはよう。どうだ二日酔いは?」


「大丈夫です。また寝ちゃったみたいですみません、いつも」


ニコニコ笑いながら謝っても謝ってるように思えないし。


「コーヒー淹れますんで先輩、顔を洗ってきて下さい」


「ん」


…って何でコイツが甲斐甲斐しく世話焼いてんだ?


…ま、いいか。




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