【 腐りかけのteenager  】
「うっ…。」

リョウ君は可愛い声でイった。

私の初体験は痛い…。

ただそれだけだった。

「ゴメン。痛かったろ?」

そう言って、リョウ君は私に優しくキスしてくれた。

「うぅん。大丈夫。」

私もお返しにキスしてあげた。

バージンを捨てられた優越感に私は浸っていた。

これで、みんなの話題についていける…。

そう思いながら、いつの間にか私はリョウ君の腕の中で寝むっていた。

初めて寝る男の人の腕の中はとても居心地が良かった。

ずっとこの幸せが続くと思っていた。。。
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