【 腐りかけのteenager  】
「はぁ~?!ワープなんて人間使える訳ねぇだろ!!お前はMr.マリックか!」

「だって…昨日約束したから♪お母さんに愛情弁当作ってもらうって…。だから見せたかったんだもん!ほら♪」

そう言って私は、弁当の袋を差し出した。

ケチ男は少し嫌な顔しながらも、私の気持ちを受け入れてくれた。

「今日限りだぞ!!!」

「はぁ~い。」( ̄  ̄◎)ノ 

私は楽しくケチ男とランチタイムを過ごした。

「ねぇねぇ、何で一人で食べたがるの?私と一緒の方が楽しいでしょ?」

「他人と戯れるのは好きじゃないんだよ。いろいろ面倒くせぇし。それに、人間出会いもあれば別れもあるから…。別れるくらいなら、始めから知り合わなければいい。」

「ふぅ~ん。孤独好きって事?意味不明~。」

「いいよ。子供にはわかんない。だから、もうここには来るな。」

「ヤダァ~!!!!」〝〟ヾ(jοj)彡〝〟

「だだっ子!」

私はいつの間にか、この昼休みの時間が楽しくてしょうがなかった。
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