Hurly-Burly 4【完】
夕飯を食べ終えてから修平君と一緒に永瀬家へ
お皿を返しにとお礼を言いに来ていた。
「別に気にしなくていいと思う。」
「いや、良くないよ!修平君もわざわざ届けてくれて
ありがとうございます。」
「・・・どうしてるかと思っただけ。」
「うん?」
白い吐息が空中で消えていく。
結構、冷える夜になりそうだ。
「催し物はどうなったの?」
「えっと、プログラムは作成しましたよ。」
「ふーん、大変だった?」
「いえ、楽しかったですよ。ジョセフィーヌと
相談しながら作らせて頂きましたから!」
「お疲れ様。」
身長差なんてそんなになかったはずだったのは
いつの日のことだったんだろう?
ポンと頭に置かれた手は思ってたよりもずっと
大きくてビックリした。
「修平君、成長しましたね!!」
「・・・・そう来る?」
「立派な成長に感動のあまり鼻水が出てきました。」
「感動すると鼻水出るんだ。」
「お恥ずかしい話です。」
「・・・・・・(昔から全然変わってない。)」
しまったぞ、お鼻さんが壊れてしまった疑惑!?
大ニューススクープ発覚!!
立花日和のお鼻が何者かによって破壊された。
某日、立花家の日和ちゃんのお鼻が洪水して
いるのを近所の通報によって見つかった。
※妄想に入りました。しばらく、お付き合い下さい。
『日和ちゃん、もう僕は・・・・止まらない。』
「まっ、待つのだ。洪水したって大丈夫さね。
あたしが君を受け止めてやるからな。」
未だに、洪水被害に悩まされる住民からは退去
命令を役場に出そうとしている。
『ぼ、僕のことは忘れてくれ!!』
「き、君なしではこれからの人生鼻がないあたしに
なってしまうではないか!!』
そんなことになっては顔面が恐ろしいことになるわ!
鼻がないあたしなんてあたしじゃないのよ。
だから、君の暴走気味の鼻水をあたしの愛の力で!!