幕末桜
「…いちいち近けぇんだよっ!!てぇめぇら!!」

そこで土方さんが私と藤堂さんをベリッと剥がした。

た…助かった……

感謝です……土方さま……。

「えー良いじゃないかよー土方さんっこんなにもいい女なん「斬られたい?」

…藤堂さんがとんでも無いことを口にしようとした瞬間、沖田さんが刀を持ち、藤堂さんに笑顔を向けた。

…ドス黒い笑顔を……。

「…蝶ちゃん?悪かったね。怖がらせて…

私は新撰組局長の近藤勇。さっ話は明日にして今日はもう晩いし休みなさい。えっーと部屋は……」

「「「はーいっ!!!俺の部屋が良いと思いまーすっ!!」」」

と左之さんと藤堂さんと…あと誰か一人そう綺麗に声を揃えて言った。

「えっーと………」

「近藤さん、僕の部屋でいんじゃ無いですか?

僕なら事情も知っていますし」

「おうっ!!そうだなっじゃあ蝶ちゃん今日は取りあえず総司の部屋で休むと良い」
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