虹色青春物語。



なんだこいつ?





…あ、よく見たら俺と同じ高校の制服…





タメか?





そんなことを考えてる間にも、こいつは動かない。もしかして怪我でもしたか…?




「おい、大丈夫かよ?立てるか?」





話しかけると、やっと我に帰ったようで、




「あっ…はい…/// 立て……痛っ」





「!?痛いのか?挫いちまったかな…」





悪ぃことしたな…





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