《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
3人で、ホテル内にある個室の割烹店に入った。
「これが証拠よ」
美古夫人の指示で、栗原さんは封筒を俺に差し出した。
「!!?」
封筒の中身は隠し撮りされた写真、数枚。
「0月00日、二人は午前10時、横浜の槇村産婦人科を訪れ、桃さんは診察.その間、トーマ社長は車内で仮眠。その後、山崎公園で満開の藤の花を観賞、ラブホテル『やんちゃな子猫』にて3時間滞在…」
「桃と濱部社長はラブホに入ったんですか?」
「緑川君の持ってる写真が入った証拠の写真です」
「・・・」
「これが証拠よ」
美古夫人の指示で、栗原さんは封筒を俺に差し出した。
「!!?」
封筒の中身は隠し撮りされた写真、数枚。
「0月00日、二人は午前10時、横浜の槇村産婦人科を訪れ、桃さんは診察.その間、トーマ社長は車内で仮眠。その後、山崎公園で満開の藤の花を観賞、ラブホテル『やんちゃな子猫』にて3時間滞在…」
「桃と濱部社長はラブホに入ったんですか?」
「緑川君の持ってる写真が入った証拠の写真です」
「・・・」