《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
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俺は目を醒ました。


見慣れない部屋。


「!!?」


俺はボクサーパンツ一枚で、ベットに眠っていた。


「おはよう~っ。和也」


訊きなれない声が俺の名前を呼んだ。


美古夫人がキャミソール姿で俺の隣で眠り、瞳を開いた。



「和也…意外と上手いのね」


「・・・」


俺と美古夫人はーーー・・・


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