《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
ヤッた記憶は全然ないのに・・・


「俺と美古夫人…何かしました?」


「…全然、憶えてないの?和也」



ビール一口で、酔って…俺は意識を失った。


「あれ?栗原さんは??」


「栗原?昨日は私と和也二人だったでしょ?」



「それは嘘です!!ちゃんと、栗原さん、いました!!」


「昨日のコト…憶えてないなら、もう一度、ヤる?和也」


「冗談は止めてください!!俺は…あなたと・・・」



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