《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
「堪えるなよ…。もっと、声出せよ」


「でも、恥ずかしいです///」


「声を訊かなきゃ…感じてるかどうかわからない…」


私は嗣成様に諭されて、納得した。
男女の恋なんて、何もわからない。
彼の言葉を鵜呑みにするしかなかった。


初めて、自分の身体の中に、異物が入り込んだ。
激しい痛みで意識まで遠のきそうになる。


「最初…ちゃんと入った?」


「いえ、あ…」


「だろうな…狭い…」


下腹部に感じる圧迫感。


言葉を交わしながらも、私たちは一つに繋がり合っていた。


「私…本当は…」


「処女だって言いたいのか?」


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