夏音



……… Aika side ………


私、雪平愛姫は幼なじみの玲に見守られながら家に入った。

いつものように真っ暗な家は、小さい頃からずっと同じだったけど、いまだに寂しさは消えない。



二階にある自分の部屋に上がって、真っ先に電気をつけた。
電気をつけないと、玲が家に帰ろうとしないのは、昔のある事件のせい。


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