赤い薔薇の下で【六花の翼コラボ】




――それから10分後。



「……それだけでわかるかよ」



明るい日の光が差し込む、3年5組の教室。


窓際の席に座っていた岡崎瑛は、相談にやって来た後輩達の話を最後まで聞いてからそう呟いた。


――…そう。


オーリィがまりあ達を連れて来たのは、瑛――まりあの好きな人の教室だったのだ。


ちなみに、瑛の教室へ行ったのは神無、まりあ、オーリィ、龍真の4人だけ。


瑠美は彼氏である愁と約束があるという事で、自分の教室へと戻っていた。




< 42 / 97 >

この作品をシェア

pagetop