虹の橋に行った猫ちゃんへ
運転席のドアを開けた瞬間


猫ちゃんが、ピョンと飛び乗った。




「だめだって~ほら降りてね」


猫ちゃんを抱えて、車の外におろした。





おすわりしながら寂しそうな顔で、こっちを見てる。





「そんな顔しないでよ~マンションでは飼えないの。ごめんね」


「ニャ~」

< 5 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop