あなたは、あたしの太陽です
「ゴメン。何も考えずにお前のこと
歩かせて、、、」

男の人はあたしの目を真っ直ぐ見て
謝ってきた。

だまって首を横にふると
さっきみたいに優しく笑ってから
あたしの頭を撫でてくれた。

もっと撫でてほしいって思った。

「よし、違うとこ行こうぜ。」

男の人はそう言うとあたしをお姫様
抱っこした。

って何で?あたし歩けるのに、、、
恥ずかしすぎるよぉ。

「、、、イヤっ」

気づいたら声がでていた。


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