ぬくもりをもう一度
……いや。


あまり気が乗らないけれど、

受けてしまった誘いに

ちゃんとこたえなくては。


「ふう……」


大きく長く息を吐くと、

俺は重い足取りで

指定された店へと向かい始めた。


こじゃれた

フレンチレストラン、

“encounter”へ。






< 22 / 297 >

この作品をシェア

pagetop