ダイヤモンドの誘惑
・・・

中に入ると、

あの綺麗な夜景が目に入ったけど、

今はそんな事より、

蓮の姿しか、

私の目に映っていない・・・

・・・

「昨晩のように、

かすみで酔わせてくれ・・・」

耳元で囁いた蓮は、

・・・

そのまま耳にキスをした。

・・・

私は体中が一気に熱くなり、

もう何も考えられなくなっていた。

・・・

私を抱く蓮が、

とても優しいと言う以外は・・・
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