今すぐ好きって伝えたい!
次の授業の用意を手早く済ませるが、他の事は手につかない。

出来るだけ自然に、愛花の帰りを待った。

!!

愛花が帰って来た。

目が合う。

「ま…」

口を開こうとした瞬間に目を逸らされた。

愛花の目、腫れてた。

愛花の顔、赤かった。

いっぱい、いっぱい、泣いてくれたんだろうか。

こんな最低な俺のために…。


くそ。

愛花のこととなると、いつもの俺じゃなくなる。


でも、俺の女癖が悪いのはきっと親のせいなんだろう。
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