セックスフレンド
謝るしかない。

「不良品がたくさん出てる」

「……」

「全部、マナが取り付けた部分が原因だ」

「すみません」

「やる気がない奴はうちのラインにはいらないよ」

「すみません……。気をつけます」

あたしは泣きそうになる。
いらないなんて言わないで……

「とりあえず、今日はライン外れて、雑用に回れ」

「はい」

「何があった?──って聞きたいところだけど、今は仕事中だしな」

「そうですね」

プライベートな会話をする為に、休憩室に来たわけじゃない。



その日は簡単な雑用をして、仕事を終えた。
ラインを外されるんて、初めての事だった。
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