名無しのノート
この事件の歯車はここから組み立てられていた。

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「なあ?よろしくね?…る・り・か・さ・ん♪」

「…………」

私は怖かった。これに従わないと…次は私がいじめられてしまう。

でも…絵理は…どうなるの?


私は一人震えた。

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