名無しのノート

ーーーーーーーーーーーーーーーー

いくら嫌だといっても朝はやってくる。わたし間宮絵里はベットから顔を出した。

こんなに、頑張ってるのになんでわたしは……。

「絵理は私の大親友だよ」

うん、わたしには一人も友達がいないわけじゃない。瑠璃香ちゃんという友達がいる。

今日もわたしは学校にいく。いじめに耐えながら。


< 106 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop