執事の戯言

その日の夜、仕事を全て済ませた俺は、屋敷の一室を与えられた自室に戻り、ベットにダイブした。


今日は本当に疲れた。


お嬢様の為とは言え、教師という職業を好まない俺にとっては、ストレスの原因にでもなりそうだ。


中学生だと、まだ子供で、そのくせ変に大人ぶった態度を取る奴が多くてイライラする。


そんなやつらを相手出来るのか……?


少し自問した後、思わず笑みが漏れた。


お嬢様のためなら、死ねる覚悟がある俺が出来ない訳がない。


俺は彼女の為だけに生きていると言っても過言ではないのだから。


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