恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
「心晴さんには今とびっきり格好良い彼氏がいるのよ。残念だったわね、赤坂くん」
「そうなん!?しくじってもうた~~
…って今会ったばっかで何を言うとんねん!!」
出ました!本場のツッコミが!
夕陽はお腹を抱えてケラケラと笑っている。
でもそうなんだ。
夕陽の言う通り、お姉ちゃんは会社のかなり年上の上司と付き合ってるの。
何回か会ったことがあるけど、30後半には全然見えないイケメンで大人な男の人だ。
今日も会うのかな?
ラブラブで羨ましい……
「ねぇ、心花」
急に少し離れた所からお姉ちゃんに呼ばれて、私の思考は遮られた。
手招きしてるから少しだけ席を立つ。
「そうなん!?しくじってもうた~~
…って今会ったばっかで何を言うとんねん!!」
出ました!本場のツッコミが!
夕陽はお腹を抱えてケラケラと笑っている。
でもそうなんだ。
夕陽の言う通り、お姉ちゃんは会社のかなり年上の上司と付き合ってるの。
何回か会ったことがあるけど、30後半には全然見えないイケメンで大人な男の人だ。
今日も会うのかな?
ラブラブで羨ましい……
「ねぇ、心花」
急に少し離れた所からお姉ちゃんに呼ばれて、私の思考は遮られた。
手招きしてるから少しだけ席を立つ。