恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
ありえない展開の早さに唖然とする私とお姉ちゃん。
一方の男性陣は“また始まった…”とでも言いたそうにため息をついて額に手を当てる。
「お前らな…、心晴はともかく心花ちゃんまで巻き込むな」
「あ~ら!『心晴はともかく』ってことはついに結婚する気になったのかしら!?」
「うるせぇな…
最初からそのつもりだ」
「「キャ~~~!!」」
圭治さんの言葉に舞い上がるお姉さん達に、一気に顔が真っ赤になるお姉ちゃん。
圭治さんはお姉さん達の冷やかしを無視しながら、チラリとお姉ちゃんの方を見てほんの一瞬微笑んだ。
ひゃぁ~…なんか本当に幸せそうな二人だな。
こっちまで恥ずかしくなっちゃう。
一方の男性陣は“また始まった…”とでも言いたそうにため息をついて額に手を当てる。
「お前らな…、心晴はともかく心花ちゃんまで巻き込むな」
「あ~ら!『心晴はともかく』ってことはついに結婚する気になったのかしら!?」
「うるせぇな…
最初からそのつもりだ」
「「キャ~~~!!」」
圭治さんの言葉に舞い上がるお姉さん達に、一気に顔が真っ赤になるお姉ちゃん。
圭治さんはお姉さん達の冷やかしを無視しながら、チラリとお姉ちゃんの方を見てほんの一瞬微笑んだ。
ひゃぁ~…なんか本当に幸せそうな二人だな。
こっちまで恥ずかしくなっちゃう。