溺愛カンケイ!

「小林とは部活が同じバスケ部だったんですけどマジで面白かったんですよ。高校の時なんかインディーズのバンドにハマってたみたいでライブに行った次の日に『痣が出来た~』って部活の時によく騒いでたし」


冷や汗が出た。
なんで佐藤さんがそんなこと知ってるの?本気で逃げ出したい。


「「ライブで痣?」」


また声をハモらす花山主任と田中主任。

佐藤さんは思い出し笑いをしながら


「小林の行ってたライブっていうのは人の頭の上で他の人が転がり回る様なちょっと激しい系のバンドみたいで…ブハッ」


我慢できなくなったのか話しながら吹き出してるし。

これは何かのバツゲーム?もう前が見れない。


「か、花音チャン。意外なんだけど本当なの?」


花山主任も顔が引きつってる。
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