君と出会ってーー。~あなたがいた頃は~
朝になり、目が覚めたら自分の好きな人が横で寝ている。
それが、こんなにも幸せに感じるなんて…
「ん……、空…斗?」
俺は無意識に琴音にキスをしていた。
「あ…ごめん、起しちまったか?」
「ううん、違うよ?」
琴音はベットから降りて、俺の頬にキスを落とした。
「ありがと、あたしのワガママ付き合ってくれて…」
「いや、俺もうれしかったし。でも、ベットきつくなかったか?」
「大丈夫。横に空斗がいたからそれだけでいいの。」
「そっか。」
「じゃ、あたし帰るね。」
「おう、また来いよ?」
「もちろん!」
琴音は最大の笑顔を俺に向け、俺の病室から出て行った。
こんな、幸せな夜があると思わなかった。
ただ、側に君がいる。
それだけでよかったんだと俺はこの時きづいたんだ―――――――――――
それが、こんなにも幸せに感じるなんて…
「ん……、空…斗?」
俺は無意識に琴音にキスをしていた。
「あ…ごめん、起しちまったか?」
「ううん、違うよ?」
琴音はベットから降りて、俺の頬にキスを落とした。
「ありがと、あたしのワガママ付き合ってくれて…」
「いや、俺もうれしかったし。でも、ベットきつくなかったか?」
「大丈夫。横に空斗がいたからそれだけでいいの。」
「そっか。」
「じゃ、あたし帰るね。」
「おう、また来いよ?」
「もちろん!」
琴音は最大の笑顔を俺に向け、俺の病室から出て行った。
こんな、幸せな夜があると思わなかった。
ただ、側に君がいる。
それだけでよかったんだと俺はこの時きづいたんだ―――――――――――