君と出会ってーー。~あなたがいた頃は~
ガラッ――――。






「オッス!!!空斗~体調どーだ?」








蓮が俺の病室に入ってくる。







「んー…ちょい…やべーかも」







俺はしんどかったため、寝ている再中だった。







「えっ!?ナースコール押そうか?」







「いや、大丈夫…。」







どうせ又いつもの発作だし。







でも、今日のはキツイ気もする。







確か、この時間琴音は検査で、病室には来ないハズ。






大丈夫まだ隠せる。――――――――






そう思った時、蓮から信じられない言葉を言われた。
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